オリンピック・パラリンピックボランティア

楽しみにしていた、オリンピック・パラリンピックのボランティア

この日までに「完璧な英語」をしゃべれるようになる!と張り切っていました。

私の仕事はDignitary Assistantといって、来日する大臣の配車、随行。

ところが、コロナ感染症の影響で残念ながら多くの大臣が来日を中止。

しかも、大臣を大会会場(オリンピックでは42箇所、パラリンピックではその

半分)までお送りするためのT-TOSSという輸送システム(タクシーの配車システムのようなもの)が

オリンピック前日にシステムクラッシュ、しかもコールセンターはそのために

パンク状態という大混乱に。

おかげでボランティアは大臣に叱られたり怒鳴られたり…

(私はどの大臣に随行するのか、ということもなかなかわかりませんでしたが)

大混乱で始まったボランティアは、結局事務局でのお手伝いのほかは

3日ほど稼働しただけに終わりました。

お仕事自体はうまくできましたが、せっかく20日間もの日程を確保していたのに

ほとんど出番がなかったのが残念です。

でも、とにかく実際に英語を使う機会ができて、やはり「英語やってて良かったなあ」と

感じる日々でした。

今日英語を勉強しなくても明日困ることはありませんが、

今日英語を勉強することで未来がひらけてくることは「確実」です。

さあ、あなたも英語を始めませんか?

「最後の英語のやりなおし」では、中学校レベルの英語から学習を始めます。

この記事を書いた人

昇進・転職TOEICコーチ清美

大阪生まれ。大学卒業後、夫の転勤に伴って各地を転々としつつ、通訳・翻訳などフリーランスの仕事を続ける。夫のニューヨーク転勤の機会を生かして37歳で3児を育てながら長年の夢だった米国コロンビア大学国際関係学大学院への留学を実現。NYの国連本部にある国連開発計画にてインターンを経験する。現在は「TOEICコーチ」として活動中。英検1級、TOEIC990点取得。